親子で挑戦

次のようにアドバイスしている(本紙7月11日付6面)。
 まず控えるべきは次の三つ。(1)干渉し過ぎない(2)他人と比較しない(3)命令・指示ばかりしない。
 これと反対に、ぜひ実践したいこと。(1)ほめる(2)信じる(3)見守る――私たちは、欠点を指摘する以上の注意深さで、わが子の長所を見つけているだろうか。心に届く、ほめ方をしているだろうか。わが子に対し、「あなたを信じている」と伝えるための努力は? 手を貸さず、どっしり構えて見守る姿勢は?
 頭では分かっていても、父親も母親も多忙な現代。子どもの学校行事等に振り回されてイライラしたり、よかれと思って、つい過保護になってしまうこともある。先に挙げた点は、満々たる生命力の発揮なくして実現は難しい。
 だからこそ今一度、信心の原点に立ち返り、深い祈りから始めたい。可能な限り、家族とともに勤行・唱題し、学会について、とりわけ人生の師について語り合う“家族座談会”を持つのもいい。聖教(08.09.03)社説より抜粋
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人材を育てるのも、同じでは??