今日も広布へ 25-26
第25回 尊い労苦は偉大な福運に (2013.6.22付 聖教新聞)
わが創価の友は、広宣流布ひとすじに、元気に奮闘されている。私は、「ご苦労さま!」「ありがとう!」と、一人ひとりを心から讃え、ねぎらって差し上げたい気持ちでいっぱいである。
世のため、人のために尊い汗を流し、地味で苦労が多い分、偉大な福運を積み、生々世々、所願満足の大境涯を開いていける。子孫末代まで勝ち誇って、皆が仏になるための修行である。
日蓮大聖人がすべて御照覧であることを、晴れ晴れと確信していただきたい。
我らの信心に勝る力は、絶対にない。強く、朗らかに、団結して、痛快なる歴史を飾ってまいりたい。
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私は、日本中、世界中を回って、妙法という平和の種を蒔いてきた。大地に題目を染み込ませる思いで、真剣に祈り抜いてきた。
今、どの地でも、後継の陣列が躍り出ている。これほどうれしいことはない。
花が咲く日は必ず来る。大事なのは、諦めずに種を蒔き続けることだ。
御聖訓には、「人は善根を積めば、必ず栄える」(御書1562?・通解)と断言されている。妙法の同志が活躍するところ、必ず繁栄の社会を築いていけるのだ。
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戸田先生は語られた。
「御本尊に題目をあげて、自分の境涯で、自分の立場で生ききって行け!」
たとえ絶体絶命に思える壁であっても、題目で立ち向かえば、必ず人間革命、そして宿命転換の突破口となる。全部、深い意味がある。
信心強き人こそが、幸福者であり、勝利者なのだ。
第26回 心勇んで栄光の峰へ (2013.6.30付 聖教新聞)
にぎやかに広布へ進む皆様の一日一日は、歴史に輝きわたる偉大なる金字塔である。
今、そびえゆく総本部と共に、わが地域に、幸福の城が築かれ、人材の大城が建設されている。
これも全て、皆が真剣に、力を合わせて、祈り抜き、戦い切ってくださっているおかげである。
先師・牧口先生は「人を救い、世を救ってこそ宗教だ」と叫ばれ、恩師・戸田先生は「地球上から悲惨の二字をなくしたい」と願われた。
法難より70年。牧口先生、戸田先生も、見事なる広宣流布の伸展を、どれほど喜んでおられることか。
我らの勝利は、信心の勝利であり、団結の勝利である。功徳は大きい。
私は、尊い尊いわが同志が、無量無辺の大功徳を受け切っていかれるように、題目を送っています。
暑い日が続くので、皆、体調を崩さずに、上手に疲れをとるよう、どうか聡明に工夫してください。
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平和な社会を築かんと、正義の言論戦に進む友に、日蓮大聖人は「軍《いくさ》やむ事なし」(御書502?)と仰せである。
この御本仏の闘魂に直結して戦う我らに、仏の力が出ないわけがない。広宣流布のため、そして自身と眷属の一生成仏のため、栄光の峰へ、心勇んで前進したい。
来る7月3日は人権闘争の原点の日。今再び、我らの「鉄の団結」を固めて、楽しく仲良く勝ち進んでいこう!